表活合宿(第9・10回 活動報告)
- hyokatsu16
- 2016年12月17日
- 読了時間: 3分
11/26〜27で合宿練習!
みんなでテーマ活動を作るのはもちろん、アボリジナルアートを描いたり、アボリジナルダンスを踊ったり、ドキドキの役のオーディションもありました!
今回は、テーマ活動の題名でもある「ドリームタイム」にちなんで取り組んだ事を紹介!「ドリームタイム」とは、これは表活メンバーの中でもたくさん話してまだまだ答えが出切らない部分があるのですが、大枠としてオーストラリアの先住民族、アボリジニの天地創造の神話とさせていたり、自分が万物と一体でありその個々の始まりから終わりまでの時間の感覚とさせていたりします。なんとも難しいですね。

私たち自身もアボリジニになるために、こんな絵を描いて見ました!FacebookやTwitterの画像にも使われていますよ。

ちなみにこれはどんな意味か分かりますか? 実はこれカンガルーの足跡なんですって

これは女を表すようですよっ
さて、私たちが発表する4話の「最後のレッスン」では3つのドリームタイムのお話が出てきます。例えば《どうしてカンガルーが飛び跳ねるようになったか》など。私たちも実際にものの始まりを考え実践する事でドリームタイムをより理解しようとしてみました。とっても面白かったので1つ紹介します。

《どうしてムカデの足が100本あるのか》 ある日ムカデが歩いていました。木の上にとっても美味しそうなりんごがありました。ムカデは木を、枝を登っていきました。すると、枝の先に行くにつれて枝はどんどん細くなっていくではありませんか。ムカデはバランスが取れなくなりぐらぐら。そこでムカデは思い出しました。バランスが取れなくなったら倒れる前に次の足を出しなさいと言われた事を。次の足!足!生えた!生えた!生えた!りんごに着く頃には、足が100本になっていました。こうして、ムカデの足が100本になったのです。
この日の最後にメンバー24人人全員で集合出来ました〜♪全員写ってますからね笑

つづいて2日目!
まず始めに、4話で洋子の家族が来て洋子と家族が話している時、他の留学生がどんな様子でどんな会話をしているかを考えました。4グループに分かれて、留学生たちがひそひそ話をして与詩子が洋子だったことに驚いたり、それぞれのセリフを考えて発表したグループもありました。

次に、エリマキトカゲのシーンを考えました。
エリマキトカゲチームとディンゴチームに分かれてそれぞれの表現をつくり、迫力のあるエリマキが完成しました!(写真は作成途中)
ここで、エリマキトカゲの自由研究があったので、紹介します!

生息地はオーストラリア北部の森林です。
普段は木の上にいて、餌を食べるために地上に来ます。
大きさは60〜90cmでそのうち⅔はしっぽです。 昆虫(セミ、甲虫、シロアリ。ガやチョウの羽が好き)、クモ、小さいトカゲを食べます。 タカ、フクロウ、ディンゴ、ネズミ、ヘビ、大きいトカゲを敵としています。 豆知識で、学名はChlamydosaurus lingiiと言います。かっこいい!
そしてカンガルーのシーンでは2グループに分かれて、初めの場面で何を表現するか意見交換をしました。広大な自然を表現したいという意見もあれば、動物がたくさんいるイメージという意見も出ましたが、最終的にドリームタイムらしい雰囲気を作ることができました。合宿では、みんながそれぞれの思いをぶつけることができたので色々な話ができました。まだまだこれから頑張っていきます!